コンピュータシステムの社員の仕事は、「顧客の求めているコンピュータシステムを具体化し、実現すること」です。
とはいえ、顧客の要求通りのモノを製造すればそれで完了ということではありません。その製造物やサービスが、顧客が支払った代価に見合うものであるかどうか?顧客の業務にとって有効か?正確性・安全性・操作性・保守性に問題がないか?など、様々な面を常に検証しながら実現していくのが仕事です。
また、顧客がシステムの運用を開始した後も、より良いサービスを提供しながら、顧客と良好な信頼関係を築いていくことも全社員に必要とされるファクターです。