システム作成研修

システム作成研修

System Creation Training

目次


システム作成研修とは?

システム作成研修とは、
①社内メンバーで自社に最適化されたシステムを構築できる
②研修後システム運用が社内メンバーで可能になる
のがこの研修の特徴になります。
社内で運用、管理できるようになることで
・簡単な修正をしたい
・組織が変わってシステムを少し変えたい
といった会社の変化にともなったシステム修正の対応にも迅速に対応できるようになります。
費用面、運用面のどちらにおいてもメリットの大きい研修になります。

外注依頼時と研修でシステム構築した場合の外部への支払いのちがい

外注依頼時
の支払い
研修で
構築すると…
管理画面に項目を1つ増やしたい 数千円〜数十万円 0円
機能を変更したい 数万円〜数百万円 0円
システムを改修したい 数十万円〜数千万円 0円

外注依頼時と研修でシステム構築した場合のスピード感のちがい

外注依頼時
の着手
研修で
構築すると…
管理画面に項目を1つ増やしたい ヒアリングから
見積もり
着手まで1週間以上
内容を確認して
すぐ着手
機能を変更したい 仕様確認から
見積もり
着手まで数週間〜
内容を確認して
すぐ着手
システムを改修したい 仕様確認から
見積もり
着手まで数週間〜
内容を確認して
すぐ着手

研修の流れ

①構築したいシステム、
研修を受ける社員に関するヒアリング

②研修プランのご提案/お見積り

③ご発注〜研修開始

④研修終了・システム構築完了
〜追加研修/アフターフォロー

研修の特徴 “未経験者がしっかり
成長できるサポート体制”

当社は、現在積極的に未経験者を採用し、プログラマやシステムエンジニア に育てています。当研修では、その社内教育システムカリキュラムのノウハ ウをもとに作成されていますので、
・社内で、現在システムの運用・保守を行われている方
・今回、新人を採用して担当者としたい
上記のような方でも研修を受けて頂きノウハウの習得が可能です。

当社に入社した未経験者が参加する社内教育システムは、できるだけ短期間に必要な技術を習得できることに特化したカリキュラムとなっています。
未経験者を採用し、技術教育に時間をかけても、その間成果を出せず無駄な時間になってしまいがちです。
そんな時間を少しでも減らすために、研修生は明確な目的をもって(課題となるもの)を作りながらシステム開発を覚えるということを行います。
御社からは、「こんなシステム作りたい」を研修生に託してください。
当社では、研修生の質問を受け付けるサポーター(当社社員)をアサインします。
研修生はサポーターに質問をしながらシステム開発を1から実習しノウハウを習得することができます。

ただし・・・・
「既存の社員が、この研修にむいているかどうか不安」
「どのような社員を採用してよいかわからない」
という、会社さんへの事前アドバイスを行うためにご本人に「適性検査」を受けていただきます。
その結果によっては、別の方をお勧めする場合があります。

研修期間は研修生の都合に合わせて決められます

研修期間は作りたいシステムや研修生の都合、習熟度などによって研修期間の調整が可能になります。一般的な講習では期間に定めがある場合が多く、十分に理解できていなくても修了してしまいますが、当研修の期間は延長することが可能です。
また、研修修了後もいつでも追加研修を行うことが可能です。

研修期間

納得できるまで延長可能

研修環境にはインターネットを通して
24時間アクセス出来ます

研修中は、当社にて開発環境を用意します。
この環境へはインターネットを通して、24時間自宅や会社からアクセスできるため、当社に来なくても実習作業を行うことができます(当社のシステムのメンテナンス中・電力の状況・ネットワークの状態・研修生の環境によっては使用できない場合があります)。
慣れてくれば自社に戻り成果を見せて、社内で詳細を打ち合わせできます。

研修サポーター制度

研修中は研修サポーターがサポートします。
研修サポーターは、当社の教育カリキュラムの経験者です。
研修中のいろいろな質問・相談については、当社の研修サポーターにご相談ください。
研修サポーターとは研修終了後も仲良くしてやってください。

この研修で学べること

研修中に使う技術は下記の通りです。

Java|Java EE(Jsp, Servlet)|Tomcat Java EE アプリケーションサーバー|HTML|CSS|JavaScript|jQuery|Eclipse|SQL データベースアクセス言語|データベース(MySQL, PostgreSQL, Oracle, SqlServer のどれか)

当然、研修に参加する前に全部を完璧に理解している必要はありません。 やりたいことを実現するのに、その都度必要なことだけを知っていけば、問題ありません。

できるだけ覚えることを減らしたJava EEシンプルフレームワーク

自社向けのオーダーメイドのシステムを開発、維持するために、上記の開発言語に関する基礎知識は当然必要です。
が、それにもまして重要なのは、システムを作るための枠組み(フレームワーク)です。
世の中には、最初から敷居の高いフレームワークがあります。そのことだけで1冊の本になるようなものです。
これ見よがしに華々しい技術を搭載し、会社での利用が難しくなっていませんか?
その機能が本当に必要でしょうか?システムをそんなに難しくする必要はないのです。
使いたいものが、便利に使えればそれで十分です。
市販のマニュアルを何冊も読み解いて、フレームワークを理解して・・・と始めていたのでは、システムを実際に使えるようになるまでに、気の遠くなる時間が必要です。
そこで、当社ではJavaWebシンプルフレームワークを用意しました。
基礎的な技術だけで、すぐに理解することができます。直感的なシステム開発を行える仕組みがGood Job!です。

プログラム自動生成ツール
(ソースコードジェネレータ)

JavaWebシンプルフレームワークで動くほとんどのプログラムのコードは、当社内の開発環境内でプログラム自動生成ツールを通して生成することができます。
プログラム自動生成ツールでは、データベースのテーブル情報を基にコードを作成し、コントローラ、データアクセス、ビューの部分、データ一覧、ページスクロール、登録・更新・削除・表示等の処理など、システムの主要部分のコードをすべて自動で生成することができます。
初級者・初心者にとっては、新しく作成するプログラム(機能)をまるで先輩が専属で手取り足取り教えてくれているような感じです。
経験豊富な技術者にとっても工数を削減する手段となり、工期の短縮の一助となります。
・研修サポータに質問をしながら、自動生成ツールを利用して基本プログラムを作成します。
・基本プログラムに手を加えてオーダーメイドのプログラム作成を行います。だんだんと、高度なアプリケーションが作成できるようになり楽しくなっていきます。
・研修サポーターに相談したり、知識の交換をしながら課題のオーダーメイドシステムの完成に向けて作業を継続していけばよいのです。

研修費用

研修費用は月額30万円(消費税別)で1ヶ月単位です。未経験者の場合は3ヶ月~5ヵ月をお勧めします。
研修中に作成したものを持ち帰って動かす場合は、JavaWebシンプルフレームワーク代金50万円(消費税別)が別途必要になります。
研修を中断する場合は月単位に精算し、支払済みの研修費は返却します。

アフターフォローについて

研修修了後、以下のアフターフォローが可能です(一部有料となる場合があります。)
・同じ研修生に再度研修を受講させる(課題の変更も可能です)。
・違う研修生に、研修を受講させる(1の課題と同一でも、変更でも可能です)。
・課題の仕上げを依頼する(本稼働への作業・機器の手配・セットアップなど)。
・その他コンピュータシステムに関するご相談

お申込み方法

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